病院長白形 陽生
「心と心の対話」という理念を受け継いで、
地域の皆様さまの健康な暮らしに貢献します。
このたび、初代院長の渡辺英生先生が理事長・名誉院長へご就任されたあとをうけ、後任として2022年1月よりミネルワ会 渡辺病院の院長を拝命いたしました。
私は愛媛県松山市出身の整形外科医ですが、これまで主に東予地方を中心に活動しておりました。縁あって2019年11月より当院で働く機会を得て、地元松山での地域医療を担ってまいりました。専門の整形外科分野におきましては、これまで一般整形外科はもちろんでありますが、主に骨折を中心とした外傷や関節外科に力を入れて研鑽してきました。
当院は昭和54年に初代院長 渡辺英生先生が開設され、地域とともに歩んできた伝統ある病院であります。大腸・肛門外科、内視鏡外科を中心として幅広く地域寄り添った医療を行ってまいりました。今後もこれまで掲げてまいりました「心と心の対話」という理念を受け継いで、地域医療をさらに深化して進めていこうと考えております。
現在、医療をめぐる情勢は大変厳しさを増しており、思ったような医療ができないこともあり、患者さんやご家族にはご不自由をかけることも多々あり、大変心苦しいこともございますが、少しでも皆さんのお役に立てるよう私はもちろん、スタッフ全員で頑張っていく所存です。引き続きのご支援ご協力をよろしくお願いいたします。